ごぶさたしております!
11月分更新します(^^)/
友達が仕事で江戸東京博物館の特別展チケットを
もらったので、両国に行ってきました~
(この日は相撲はやっていなかったので人がまばらでした)
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江戸東京博物館 |
特別展は昨今、忘れさられていた明治洋画壇の人として見直されている
川村清雄さんでした~(この展覧会まで知りませんでした)。
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展覧会案内 |
展覧会を通して思ったのは模索しすぎて、最後まで自分の画風を見つけ
出せなかった人なのかなぁと思いました。
(川村さんもわたしにこんなことを言われたくないでしょうが笑)
なぜそう思ったかというと、パっとみて「あぁ川村清雄の絵だな」と
思える特徴がなかったからです。
この川村さん、由緒ある旗本の家に生まれて、明治維新の時代に
パリ・ヴェネツァなどの欧州に絵の留学をします。
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ヴェネツァ時代 |
11年に及ぶ留学から帰ってきてから人物画を手掛ける。
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勝海舟 |
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時の将軍の奥方篤姫 |
その後、龍や波など描いて和洋折衷な絵にトライします。
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龍図 |
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波 |
古典的絵画にも挑戦!
そのあまりの研究、模索の日々にみているこちらまで切なくなります。
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「建国」 |
最後は江戸時代の有名画家、伊藤若冲的絵画で生涯を閉じます。
川村さんにとって生涯トラウマだったのは、早くにヨーロッパへ留学した
事じゃないかと思います。
明治の始めにヴェネツァに行ったりしたら、あまりの衝撃に自分の
感覚を建てなおすのがそりゃ大変でしょう。
帰りは常設展示の江戸ゾーンで、江戸タイムスリップ気分を楽しんできました!
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大名屋敷ミニチュア版 |
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芝居小屋中村屋 寄席をやってました。 |
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