2013年8月30日金曜日

オルセー美術館、絵画に隠れた猫を探せ(=・Θ・=)!!



さて、向かうはパリのオルセー美術館!!

いざ、対岸の(昔はオルセー駅として使われていた)美術館へ!



猫たちがどこに隠れていそうかチェック(笑)

駅のターミナルだった面影を残すエントランス通路を抜けて・・・


いざ!!絵画に隠れた猫を探せ!!!



まずはマネさん大名画!「オランピア」!!

こんなところにちゃっかりと 黒猫:「よく見つけたね!」


お次は印象派の大巨匠ルノ先生(ルノワール)「にゃいーん」
 

 

もう一枚ルノ先生「にゃいーん」

ちょっとピンぼけですが、女の子(兄弟か?!)の抱いてたとの同じ猫!!「にゃいーん」
 

クールベ先生の「画家のアトリエ」


なんと中央下のメインスポットに陣取る!!

うまへたアンリ・ルソー画伯の縮尺メチャクチャのお猫さま(トラか?!)

こんな絵です・・・
 


ボナール先生の奥様&ねこちゃん「にゃいーん」
 


奥様暗いから、ねこちゃんの方をメインにしちゃうんだから(笑)
 

 

 
 ・・・・とわたしが見つけられたのは、これくらいなので皆さまもどうぞ美術館へ
行った際にはお探しあれ!!!☆
 



2013年8月26日月曜日

老後の楽しみ

これまで、誰にも言わなかったのですが・・・
密かな老後の楽しみがあります(笑)


でも実現するには、その時にお金と時間がなくちゃなりません(*0*)

いまから10年近く前に、初海外旅行へNYへ行きました☆
その時は何気なく撮っていた写真ですが・・・・






何回か観ているうちに、むくむくと湧きおこってきた衝動・・・・
「NYにある りんご(BIG APPLE)のオブジェを全部写真におさめたい!!!」



誰でもかじっていいリンゴ 誰もが夢を追う街(誰にでもチャンスがある!) NY☆


いまは破たん状態にあるNYで、夢の残骸のようにあるこのリンゴのオブジェ達。
もしかしたら、老後までに撤去されてるかもしれませんが(笑)
あっ!くだらないと笑った人は誰ですか?!☆


山梨県立美術館前のオブジェ りんご発見!










2013年8月25日日曜日

祝!!にわか山ガールデビュー☆

ご報告忘れておりましたが、6月に(にわかだけど)山ガールデビューしました☆
おしゃれに言いましたが、要するに山登りです(笑)


登山靴とストックをまずは揃えました(笑)

まずは、足ならしにと地元は高水山へ!
・・・・が、しかーし、きついのなんのって!?☆(;;´ o`)
正直、体力の衰えを実感したのでした。
以下、高水山ですが、あまりのキツさに写真も少ない!!
(計6時間ほど)

いざ、高水山へ!!

途中、みどりがきれい(まだ余裕あり)

頂上の高水山神社(前の写真の間に死にそうになる 笑) 

さて、次なる山も、またもや地元は御岳山からの大岳山☆
・・・・がここでも、かなりのアップダウンと頂上付近での天候激悪化のため
(どしゃぶりに雷だらけ)ぐしょぬれ、疲労のいいことなし(笑)
(計8時間ほど)

御岳のロックガーデンへ

七代(ななよ)の滝

大岳山を目指します。(ちょっとラピュタっぽい)

最後、御岳山に戻ってきました(前の写真との間に余裕なし)

一応、山頂からの眺め

そして夏休みに、山登りでなくてハイキングをしようということで、向かったのは
長野県 白馬は八方池です。
・・・が結構、山登りでした(^^;;)
でも、上まではゴンドラとリフトを乗り継いで、片道1時間半くらいだったので
それほどきつくもなく楽しんで行ってきました☆

ゴンドラとリフトを乗り継いで40分、標高1,830mまでいっきに上がります。

ゴンドラ
リフト(冬はスキー場ですね)
リフトを降りた後は、今回の目的の八方池へ向けて、出発です!

八方池山荘から八方池までいざ出発!!

ぐんぐん進む

石畳を進む

途中高山植物もたくさん

まだまだ、歩く

高山植物の向こう側に切り立ったアルプスの山々

列になってまだまだ目指す☆

下からの暖かい空気が冷やされて霧が絶えない

遠くの山が幻想的です。

ゴールは近い

ゴールの八方池☆!!
一応、動画もね!

今回は快適な山登りを達成できました(^0^)/

そして、この景色をみて思い出したのは ヨーロッパを横切るアルプスの画家
スイス出身のセガンティー二先生のこちらの絵です!

アルプスの真昼1

アルプスの真昼2
 

山登りは登っている間はものすごくキツくて、一体なぜこんなことを始めてしまったんだ?!☆
・・・と、さんざん思うのですが、下山して地上に近づくころには、「やっぱやめられないなぁ」
今度はどこの山に登ろうかなぁっと考えている自分がいるのに驚きます。

セガンティー二先生がアルプスにはまった気持ちが少しわかったのでした。


2013年8月15日木曜日

山梨県美術館

夏休みに暇だったので、どこかへのんびり行こうかなという事で
山梨県は「山梨県立美術館」へ、ぶらり電車に揺られて行ってきました!

前から観てみたいなと思っていた
ジャン=フランソワ・ミレーの「種をまく人」を目当てに☆

・・・がこの日の甲府は36度の猛暑(;'a`)

甲府駅前の信玄さんの銅像も溶けちゃいそうな気が!!

暑さに押しつぶされそうになりながら、甲府駅からバスで美術館へ
山梨県立美術館
遠くに見えるはミレー先生
目指すはミレー館
 「種をまく人」と「夕暮れに羊を連れ帰る人」は、1977年に山梨県が2億円で購入した絵です。
当時は住民の反対も結構あったみたいですが、そのおかけでいまでも
結構な集客人数を誇っています。
(我が青梅にもなにか梅に関する名画を奮発して購入すれば、もっと観光客が増えるかしら)

さて、ミレー館は絵がより映える様に壁を赤い壁にしてました。
(ミレーを代表するバルビゾン派の絵は全体的に絵が暗いので)


ミレー館1


ミレー館2


「種をまく人」
この「種をまく人」は同じものが2枚あって、もう1枚はボストン美術館にあります。
 
 
「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」

 このミレー館には農民以外を描いた作品もあったのですが、ミレー先生の
筆のノリはいまいちという感じ☆

やっぱり、描きたくて描きたくて描いたこの農民の絵の方は、力強くて
静謐でぐっとくる力を持っていました。作品の中でも祈りが描かれていますが
ミレー先生の絵を観ていると自然といま生きている事に、感謝したくなりますね。

あたりまえのことなのですが、「代表作ってやっぱり代表作なんだ。」
って実感です。


以下、パリはオルセー美術館にて。

「落穂拾い」


羊の群れと羊飼いの女