2013年1月9日水曜日

ラッキーチャーム

世界雑貨紀行なる番組をみていたところ、
ロンドンの友達と話していたトルコのラッキーチャームの
ことがやってました!

友達がトルコ旅行した時に行くところ、行くところに
置いてあったという目玉の雑貨。

わけもわからず購入したところあとから「ラッキーチャーム」ということが
判明したとのこと。

偶然かちょうどわたしもトルコに行った別の友達からお土産として
そのラッキーチャームをもらっていたのでした。

私の部屋のラッキーチャーム
このラッキーチャーム、「ナザール・ボンジュウ」という魔除けのお守りとのことです。
この目玉が嫉妬の視線をはねかえしてくれるのだそう。
玄関や車に飾るのがよいとのこと。



トルコの市場 「ナザール・ボンジュウ」専門店?!
他人やその人の持ち物に対して向けられる
羨望・嫉妬・悪意などの感情がこもった視線を跳ね返すというこのナザール・ボンジュウ。
「目には目を 歯には歯を」的な深い意味があるとのこと。




ところで、わたしの部屋のナザール・ボンジュウは部屋の中に飾ってあるので
入口に移動したいと思います(笑)

2013年1月3日木曜日

あけましておめでとうございます☆


「どなたさまもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。
 ことに肥ったお方やお若い方は大歓迎いたします。」

さて、これは昔、絶対に読んだことがある絵本の1説です。

そう、「注文の多い料理店」宮沢賢治著

今年はこの本の中の不気味な料理店の名前のカフェ「山猫軒」で幕開けです!

しかし、このカフェが飛んでもない山の中にあるのです。
(今回は迷いました・・・・まさに絵本の通りに)

本当にあるのかと思うほどの坂道をずんずん行きますと・・・・


左上の看板には「悪路はここまで」と書いてある(笑)
写真ではこの不安感をぜんぜん伝えられていませんが、
・・・・・・見えてきます。


カフェ「山猫軒」
 取って喰われるような不気味な料理店ではなく、ちゃんとしたカフェです。


来た道


看板「山猫軒」


あやしい・・・


童話色感じますね


入口「きゃ~」

賢治が好んで飲んだというサイダー
 写真家の旦那様とコピーライターの奥様が22年前に始められたとのことです。
名前の由来はちょっとわかりませんでした(ーー)

そして、取って喰われなかったカフェを後にして向かったのが、
近くにある龍穏寺と黒山三滝です。

まずは龍穏寺。
ジブリか時代劇の決闘のシーンに使われそうな門登場。
実際にここだけ時間が止まったみたいな空気になります。



千と千尋の神隠し?!


急に空気が澄みます。果し合いとかはじまりそうです。

その後、滝へ!
ここでもジブリアニメ、「もののけ姫」のサンが鹿にのって現れるか、コダマが
いそうな道を歩いて行くと、滝にたどり着きます。

サンとコダマ

日本観光百滝の1つでありまして、途中の天狗滝(左)を過ぎて少し登って行くと
夫婦滝の男滝と女滝があります。


天狗滝

女滝と男滝


意外と楽しんだ1日でありました☆
今年もなんだかいい年になりそうな予感がします(^0^)//
どうぞおつきあい下さいませ。