今回は友達の企画です(^-^)
金曜日 会社を退社、1度帰宅、友達の車で宇都宮まで行く(宿泊)
土曜日 朝8時から鈍行にて大曲をめざす
宇都宮→郡山→福島→仙台→北上→大曲
電車に乗ること9時間
車窓から1 |
車窓から2 |
日本の関東北部から東北にかけて永遠にです!毎日お米を食べれるのは
このおかげなんだなと感謝の限りです。
日曜日は土曜日の逆、ただ違うところは仙台にて牛たんを食す。
合計電車乗車時間20時間程。さすがにへとへとになりました(- -;;)
それはそうと、大曲の花火というのはわたしは知りませんでしたが
すごく有名な花火大会だそうで、駅からホテルまでのタクシーで聞いたのですが
人口4万人の街に、この日だけは70万人が押し寄せるほど、人気の花火大会
とのこと!
大曲の花火(全然うまく撮れません) |
そもそも、花火師本人が自ら花火を打ち上げる競技大会・コンテストから
始まったもので、それが噂になって全国から人が押しよせることになったそうです。
確かに最初の花火から、実にテーマをもって作られた完成された花火ばかりでした。
山下清「長岡の花火」貼り絵です。 |
秋田ではなく新潟の花火ですが、この川原にひしめく人の群れ、そこにいる人みんなが、
うちわを仰ぎながら空を見上げる暑い夜。花火大会の光景そのままですね。
なにより、この花火。清さんの胸にはちゃんと記憶されていて、写真より花火らしいと
私は思います。
大曲の花火をみながら、いまから60年前くらいの夏に清さんはどんな気持ちで
花火をみていたのだろうと思ったのでした。