2013年6月2日日曜日

アメリ☆

ひさびさにDVDで「アメリ」を観ちゃいました☆

アメリ☆
   
アメリの好きな事 


「好きなこと。それは、クレーム・ブリュレのカリカリになった焼き目を、スプーンで壊すこと」。



自分の空想の世界に生きてるちょっと変わった女の子、アメリ。
ある時、ちょっとかわった自分と同じにおいのする男の子ニノに恋をします。
でも、その一歩が踏み出せない・・・・

そんな中、ニノをちょっとしたいたずらで呼び出すのですが!
 
パリのサクレクール寺院前の広場 ↑ ニノ

 
アメリから矢印の方向に進むように言われる


私も実際、サクレクール寺院の広場に行きました!

 
矢印の方へ進んでみる(笑)


アメリが働く「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」

 
実際、行ってみて

 
まだ勇気がだせないアメリ

 
お茶してきました☆
 パリに行った自分を思い出しました!

アメリはクレームブリュレのカリカリを壊すように、自分の心のカリカリを壊すことは
できたのでしょうか?!
違う視点から日常を生きれるヒントになるDVDです☆


2013年6月1日土曜日

熊谷守一先生の猫

ごろん

しゃ~!!
  
ふへー

また、ごろん



あっ!誰ですか?!
今、わたしでも描けそう☆と思ったのは??!!

でも実際、描いてみるときっと先生みたいにここまで線を厳選することは
できないと思います。
熊谷先生はこれしかないという線のみで、ねこたちを描いています。


池袋にある、今は美術館になっていますが自宅の庭から出ることなく
猫や草木や虫を眺めて1日を送ったという先生。
私たちからすれば狭い世界だけれど、先生にとってそこは無限のいのちが
やどる場所だったのでしょう。

この熊谷先生、自身も猫みたいなひとで文化勲章の受章を辞退なされています。
その理由が「これ以上、家に人がきたら困るから」(笑)

以下、先生の言葉です。

「今何をしたいか、何が望みか」とよく聞かれますが、
別に望みというようなものはありません。
だがしいて言えば「いのち」でしょか。もっと生きたいことは生きたい。
みなさんにさよならするのは、まだまだごめんこうむりたい、と思っています。」


熊谷守一(くまがいもりかず)先生 97歳にて永眠