2012年8月12日日曜日

街中のオブジェが気になる!

友達との待ち合わせに六本木ミッドタウンに行きました!

ここは国立新美術館・サントリー美術館・森美術館
が林立する美術館三角地帯(アート・トライアングル)と呼ばれる場所です。

今回は夕方待ち合わせだったのでそれらは観ず・・・

待ち合わせまで時間があったので、ミッドタウンをふらふらして
待つことに。

そうしたらありました、街中オブジェ!

安田侃(やすだかん)さん作「妙夢」
同じく安田侃さん作「意心帰」

この安田侃さんの作品を、初めてみたのはイタリアのフォロ・ロマーノでした。
古代遺跡の中に現代アートを展示するという企画だったのだと思います。
(安田侃さんはイタリア在住の彫刻家)



小学生が社会科見学している(イタリア)
 
古代遺跡の中に無造作に展示してある(イタリア)

 作品を観ながらフォロ・ロマーノをのんびり散策していると・・・・・、
次の瞬間!!!一緒に旅行していた兄が突然2人組の女性に囲まれて
財布を盗まれそうになりました!!

私の目の前から、3人がもみ合いながらみるみる遠ざかる姿が今でも目に浮かびます(笑)
(しかも2人組のスリはガイドブックに書いてあるまんまのシチュエーションで現れました)

財布は間一髪、なんとか盗まれずに済みましたが、しばらく2人でボー然としていたことを
思い出します。

そんなわけで、安田侃さんの作品を見ると自動的にイタリアのスリの光景を
思い出すようになってしまいました!!

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