2013年1月3日木曜日

あけましておめでとうございます☆


「どなたさまもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。
 ことに肥ったお方やお若い方は大歓迎いたします。」

さて、これは昔、絶対に読んだことがある絵本の1説です。

そう、「注文の多い料理店」宮沢賢治著

今年はこの本の中の不気味な料理店の名前のカフェ「山猫軒」で幕開けです!

しかし、このカフェが飛んでもない山の中にあるのです。
(今回は迷いました・・・・まさに絵本の通りに)

本当にあるのかと思うほどの坂道をずんずん行きますと・・・・


左上の看板には「悪路はここまで」と書いてある(笑)
写真ではこの不安感をぜんぜん伝えられていませんが、
・・・・・・見えてきます。


カフェ「山猫軒」
 取って喰われるような不気味な料理店ではなく、ちゃんとしたカフェです。


来た道


看板「山猫軒」


あやしい・・・


童話色感じますね


入口「きゃ~」

賢治が好んで飲んだというサイダー
 写真家の旦那様とコピーライターの奥様が22年前に始められたとのことです。
名前の由来はちょっとわかりませんでした(ーー)

そして、取って喰われなかったカフェを後にして向かったのが、
近くにある龍穏寺と黒山三滝です。

まずは龍穏寺。
ジブリか時代劇の決闘のシーンに使われそうな門登場。
実際にここだけ時間が止まったみたいな空気になります。



千と千尋の神隠し?!


急に空気が澄みます。果し合いとかはじまりそうです。

その後、滝へ!
ここでもジブリアニメ、「もののけ姫」のサンが鹿にのって現れるか、コダマが
いそうな道を歩いて行くと、滝にたどり着きます。

サンとコダマ

日本観光百滝の1つでありまして、途中の天狗滝(左)を過ぎて少し登って行くと
夫婦滝の男滝と女滝があります。


天狗滝

女滝と男滝


意外と楽しんだ1日でありました☆
今年もなんだかいい年になりそうな予感がします(^0^)//
どうぞおつきあい下さいませ。


0 件のコメント:

コメントを投稿