2012年7月4日水曜日

鈴木春信(すずきはるのぶ)、訳して鈴春

立川の高島屋まえに「鈴春パーキング」という駐車場があります。




この文字を見るたびにわたしは江戸の浮世絵の巨匠
鈴木春信を思い出します。

「そうか、鈴木春信が経営してるんだ、この駐車場(笑)」

・・・それは冗談としても、実際に江戸の絵師、鈴木春信の絵
を見てもらえればわかると思うのですが、いいとこの若旦那が
片手間に描いてます的な(駐車場なんか貸してお金には困ってないですよ的な)
絵なんですね(笑)。


 男:「おい、聞いたか鈴木春信の旦那って駐車場なんか貸して
    結構もうかってるらしいぜ」

 女:「だから、昼間っからお酒飲みながら、あたしらを描いたり
    してるんだねぇ」

 男:「気楽なもんだぜ、ところで今夜どうだい」

っと春信の浮世絵が話しているように見えませんかね(笑)

実際には春信はその生涯の多くが謎に包まれた絵師です。

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