中学3年生の時に、親に内緒で1人で行った展覧会でゲットした
マグリット先生の図録が発見されました!
当時、新宿の三越だったと思うのですが最終日で
長蛇の列。
結局、展覧会は観れず図録だけ買って帰りました。
こちらが、その展覧会パンフと図録です。
展覧会パンフ |
マグリット先生の図録 |
そのマグリット先生の偉大なる一言をここに載せます。
「神秘は、現実の可能性のひとつではない。
神秘とは、現実が存在するために絶対に必要なものである。」
作品「無謀な企て」 |
毎日毎日規則正しく生活をしていた先生だから、こんな絵が描けるんですね。
ある時、現実は現実を超越してしまいます。
現実はむしろこの世の神秘をより際立たせるためのものなのでしょう。
マグリット先生は中学生の私に、そんなことをそっと教えてくれていました(笑)
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