2012年9月9日日曜日

真珠の耳飾りの少女 in 上野

今回も金曜日の仕事帰りに上野の「マウリッツハイツ美術館展」に行ってきました!
メインはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」☆

実は、すごい混んでいるだろうなぁと思って、行くのを躊躇していたのですが・・
朝の通勤電車で隣に座ったおばさまがフェルメールの記事が載った
新聞のその1ページだけを持って熱心に読んでいて、さらに自分が読んでいた
本(「プラハの春」)のなかで「弟はフェルメールが大好きでした。」という一説が
出て来たので、これはもう行けということだなっと思って、上野にむかったのでした。


そして上野に到着したのは18:30くらい。
この時点で入場に40分待ち。

見よこの行列、40分待ち!!!

そして中に入って、真珠の少女を観るのに30分待ち!
立ち止まらずに鑑賞してくれとの指示。。

でも、それだけをしてまでも観る価値はある少女だと思いました。



「真珠の耳飾りの少女」

それにこの「真珠の耳飾りの少女」は、ロンドンの友達が6月に
オランダ旅行をしていて、観た絵です。
そう考えて見ていると、ロンドンの友人とわたしの間を1枚の絵の方が
行き来しているということが、なんとなく不思議に感じました。


自分が描いた絵を残していく画家というのはどんな気持ちなんでしょうか。
自分が死んだ後、その絵が世界中を旅したり印刷されて町じゅうに宣伝されて
いたり、絵は何代もの時代を超えて存在します。


激混、「マウリッツハイツ展」でしたが、やはり来てよかったなと思ったの
でした(^-^)//
そして次に見るときは本場オランダでゆっくり鑑賞したいと心に決めたのでした(笑)


東京都美術館にて

2 件のコメント:

  1. やはり見に行きましたか!
    海外では考えられない日本での混雑っぷりが伝わってきました。

    それにしても湿気の多い日本の夏に名画が来て大丈夫なのか気になります(^^;)
    保険高そう・・・(笑)

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    1. それもそうだけど、飛行機が落ちたらどうすんだろうね(*0*;;)

      いま、日本で1番の集客率のアイドルです(笑)
      少女は
      「早くオランダに帰りたいなぁ~出稼ぎってつらいわぁ」
      と言っていました。

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